気ままな生活

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頂き物 - 安藤裕子

裕子ねえやんは復帰後にかなりの精力的なペースでアルバムを届けてくれているが、どれも10点満点で7点の曲が2〜3曲入ってて、後は平凡な印象。
よく言えば安定しているんだけど、曲を絞って、復帰後の4枚のアルバムを1枚にまとめたら凄い傑作が出来たのにな‥とは思う。

ただ、良くも悪くも情緒不安定で繊細だったかつては時に100年は聴ける名曲(サリーに聖者の行進、TEXAS、Steel Down!!)が産み出されたが、母になった今のがねえやんの方が元気で単純に周りの人や音楽が大好きそうなので、これでよかったのかもしれない。

今作は提供曲だけで構成されたアルバム。宮川弾SUEMITSUやベニーシングス、FPMに冨田ラボと過去のソトシゴトは素晴らしかったけど、本作は彼女に近い音楽性の提供者がコンセプトらしく、コラボと言えど意外性には乏しい。
なんか地方のフェスの第一回目開催でちょっと頑張ってみました、的なラインアップだ。チケ代6500円ぐらいの。

以下気になった曲。
Silk Road
小谷美紗子はそこまで声質が好みではなかったのかも、と気付いた曲。ポストロック的なトリオ演奏がカッコよすぎてねえやんの歌とのコラボは極上。
1曲目だけど1番好きで全曲小谷提供曲でもよかった。

峰田曲で本作の「和」のビジュアライズにも影響している核曲。あいどんわなだい以来の峰田ポップさで耳に残る残る。
峰田の歌声がきもいね。しゃあないね。

Last Eye
TKのソロ曲聴いたことないんだけど傍観みたいな感じかなあと思ったらマジで傍観meetsねえやん。普通に相性いい。
本当にどうでもいいんだけどねえやんはTK君を性的に好んでると思う。

アメリカンリバー
おまけ的についてる1曲だけのオリジナル曲だけど、普通にいい曲。JapanesePopの歩く以来の締め括りに相応しい曲だ。ライブでも本編ラストに聴きたい!