気ままな生活

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くるりのふたつの世界

ふたつの世界を聴いて、くるりを好きな友人が言った「くるりっぽいから好き」
くるりを好きな別の友人が言った「くるりっぽくないから好きじゃない」

曲名そのものがダブルミーニングを表している、これこそがくるり最大の強さ。

くるりの岸田が言った「自分らしさなんて、他人が決めること」

こんな説得力のある言葉が他にあるだろうかと感嘆してしまう。時にはロック、時にはエレクトロニカ、時には民謡時にはジャズ時にはオーケストラ‥あっちにフラフラこっちにフラフラで定まらない音楽性。

でもどれを聴いてもやっぱりくるりで、100人の音楽好きがいたら100通りの人生があるように、100通りのくるりらしさがある。
好きな曲苦手な曲引っくるめて今、日本で一番大きな存在だと思うバンド。


音楽的には卓越した岸田のメロディセンスもありますが、根底にあるのはブレない精神性、それこそが一番軸になってるんだと思います。

人の生き方も同じ。他人がどれだけ勝手にらしさを決めつけたって、その人本来の生き方には何も関り合いがないものです、きっと。
自分自身がこう思い、行動してきた姿がすべてで後は全部結果論。誠実に生きてれば人も結果もみんなついてくる‥
なんて割り切って、強く生き続けられたらいいですよね。


因みに僕自身はふたつの世界はまあまあの曲だと思いました(上から目線)
曲の入りがセカオワ(のプロデューサー)ぽくないです?