気ままな生活

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マッドマックス 怒りのデスロード

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劇場で9度目の鑑賞に達成。V9!V9!
レオポンさんサウンドで6000万円分のブーストアップがかかったシネマシティで極上爆音上映の鑑賞でした。

極爆は昨夏にも一度体験してましたが‥元からスゴいので違いが分からねえ!
ただ、全体の音に深みが出て音量自体はマイルドになったと言われればそう感じる気も、、?
ジョー様のシューコー音を気にして観たのは初めてだ。

内容は今さら伝えることもないですが、エンタメとアート(作家性)を両立させたそのクオリティこそが狂気(マッド)と呼ぶに相応しい、人類史上初の偉業とも言える最高オブ最高な傑作です。

この作品の素晴らしさは全シーン全カットに渡りますが、特に役者たちの「眼」で伝える演技・脚本がホント凄い。
マックスがフュリオサに銃を手渡す(Brothers In Arms)疑いが信頼に変わったあの眼、刺されながらもハンドルを離さないフュリオサの狂気に満ちたあの瞳、そこに説明は一切要らない。
ミスターノーバディも同じように「眼」で伝え合う映画だった。ホント信頼できる映画たち。

そして「英雄の偉業は子供たちに伝えられ、緑と水が蘇るラストシーン」の神話的な普遍性、昨年公開の映画とは思えないクラシックさがありすぎて毎回泣いてますね‥

更にこの映画の一つの画面に濃密に組まれた情報量はとんでもないものがあり、9回観てようやく、最後の逃亡戦で各々のキャラクターがどう動いているかが分かってきた。
この数度の鑑賞では目に追えない情報量こそが鑑賞にライブ感を生み出し、次こそはイモータン・ジョーが勝つんじゃないか‥?と思わせる構成になっているんじゃないかと思います。
この仕組みこそ、今までどんな映画でも到達できなかった領域にとうとうマッドマックスが踏み込んだ感ありますね‥!
極爆の臨場感とリンクして、9度観てもうわー今回マックス死んだ!とか思っちゃったもんね。確かにね。

前人未到のこの映画を、前人未到の極音環境で鑑賞できるのは立川シネマシティだけ!
上映期間中に行ける環境であれば是非行くべき!